Wordpressを自分のパソコンにインストールしてローカル環境を構築する方法として、以前はWindowsならXampp、MacならMAMPがよく使われてましたが、MAMPがWindowsにも対応したのでもうこれ1本でいいよね?ってなってます。

ということでWordpress初心者でも5分でできるMAMPを使ったローカル環境構築の手順をお送りします。

WordpressをMAMPで自分のPCにインストールする

Wordpressユーザーには定番のMAMPがWindowsでも使えるため、Xamppよりこっちをおすすめします。

1.MAMPをダウンロード

MAMPのサイトにアクセスしてダウンロードページを開くと、MacとWindowsを選択するタブがあるので、自分のOSを選んで「Download」ボタンを押します。

MAMPをダウンロード

2.MAMPをインストールして起動する

インストールは普通のアプリと同じでインストールウィザードが立ち上がるので基本的には全てOKで問題なし。

MAMPをインストールして起動する1

インストールできたらMAMPを起動します。起動するにはアプリアイコンをクリックすればOK。

MAMPをインストールして起動する2

勝手にサーバーが立ち上がるのでしばらく待ちましょう。「ファイヤーウォールでブロックされている」というエラーが出たらアクセス許可を出せば問題なく起動するはず。

MAMPをインストールして起動する3

この画面のストップボタンを押せばサーバーを停止できます。

3.MAMPのポート設定を行う

MAMPのPreferenceをクリックして設定画面を開き、上部にあるPosrtタブでポート設定ページを開きます。

ここでSet MAMP ports to defaultボタンを押してポートをデフォルト設置にし、OKボタンで設定を保存します。

MAMPのポート設定を行う

最初は80だった数字が8888などに変わるはずです。この状態で次のURLにアクセスし画面が表示されれば完了。

http://localhost:8888/

4.phpMyAdminでデータベースを用意

次にWordpressで使用するデータベースを用意します。データベースはphpMyAdminというツールを使って管理できます。

次のURLにアクセスしてphpMyAdminを開きましょう。

http://localhost:8888/phpMyAdmin/

新しくデータベースを作成するには、データベースタブから作成ページを開き、データベース名とutf8_general_ciを選択して作成ボタンを押します。

phpMyAdminでデータベースを用意

作成後「このデータベースにはテーブルがありません」と表示されますが、問題ありません。

作成したデータベース名は後で使うので覚えておきましょう。

5.Wordpressを公式サイトからダウンロード

レンタルサーバーの場合は簡単インストール機能でボタンクリックだけでインストールできたのですが、MAMPを使ってインストールする場合はWordpress自体をダウンロードする必要があります。

Wordpress公式ページにアクセスし、ダウンロードします。

Wordpressを公式サイトからダウンロード

6.ダウンロードしたzipファイルをhtdocsに入れて解凍

MAMPのhtdocsというフォルダににzipファイルを入れます。

htdocsはWindowsならここ

c:\MAMP\htdocs

Macならここです。

/Applications/MAMP/htdocks

zipファイルを解凍し、フォルダ名にmy-wpなど適当な名前をつけておきます。

ダウンロードしたzipファイルをhtdocsに入れて解凍

7.Wordpressのインストール設定

zipファイルを解凍し、MAMPが立ち上がっている状態で次のURL(my-wpの部分はフォルダ名に変更)にアクセスします。

http://localhost:8888/my-wp/

するとインストーラーが起動するので「さぁ始めましょう!」ボタンを押してインストールを開始。

まずはデータベースの設定です。

Wordpressのインストール設定1

  • データベース名: my-wp(phpMyAdminで作成したデータベース名)
  • ユーザー名: root
  • パスワード: root
  • データベースホスト名: localhost
  • テーブル接頭辞: wp_

データベース名以外は固定でOKです。テーブル接頭辞は複数のwordpressを1つのデータベースで共有する場合に分ける必要があります。

「送信」ボタンを押し、次の画面で「インストール実行」ボタンを押してWordpressの設定を行います。

Wordpressのインストール設定2

  • サイトのタイトル: サイト名を記入
  • ユーザー名: ログイン時のユーザー名
  • パスワード: ログイン時のパスワード
  • パスワード確認: パスワードが短いことを許可する場合にチェック
  • メールアドレス: メールアドレスを記入
  • 検索エンジンでの表示: チェック外す

ユーザー名とパスワードはログイン時に必要なのでメモしておきます。

無事作成できたらログインページに移動し、先ほどのユーザー名とパスワードを入力してログインします。

Wordpressのインストール設定2

お疲れ様でした、これでMAMPにWordpressをインストールしてローカル環境の構築完了です。

まとめ

ここでは一番簡単で他のCMSでも使えるMAMPを使ったローカル環境構築をやってみましたが、MAMP以外にもXAMPやLocal、Dockerを使う方法もあります。

ちなみに、MAMPは無料版と有料版がありますが、Wordpressを自分のPCで使うだけなら無料版で十分です。